家作りに関するQ&Aです。家づくりをお考えのかたに参考にしていただるかと思います。
電話・メール(なんでも結構)にてご連絡いただいた後、ご自宅にお伺いさせていただくか、事務所に訪問ください。
住宅・店舗・事務所等一般建築の設計・施工・監理の業務を行っております。
また同様にリフォーム・メンテナンス・修理もご相談させていただいています。
仲野谷工務所では冬暖かく夏涼しい、結露も防ぐ快適な高性能住宅を実現しております。
さらに私達は家に住まれる方の家族構成・将来設計・個性・趣味・想い・予算…いろいろなことに思い巡らせた、世界でたった1棟の家つくりをめざし、日々研究・企画・設計・施工を行っています。
また、大手ハウスメーカーとの一番の大きな違いは当社は一貫した自社施工にこだわっている点です。
現在(令和5年1月)当社で雇用している大工は10人、全員勤務年数10〜30年の自前の社員大工たちです。この社員大工による一貫した自社施工により設計と現場の意思の疎通、責任の所在、品質管理を徹底し、施工精度を保ちます。
設計事務所の長所である細かい部分まで設計し、完成度の高い設計図書を作成し、間違いのない工事監理を行うことができるところと、工務店の長所であるその地域ならではの慣習・風土・工法・材料等をいかした家づくりができるところ、地域密着型でアフターケアが充実しているところの両方をあわせ持った会社です。
当社では設計料やお見積りには一切費用をいただいておりません。ご遠慮なくお申し付けください。
特にリフォームの場合は現在お住まいの住宅を実測しなければなりません。その費用も一切いただいておりませんので、お手軽にご連絡ください。
当社では、”坪単価いくら?”という仕事のやり方はしていません。(⇒コンセプト参照)
坪単価というよりも坪当たりの工事金額を床面積・施工面積等で割った「坪あたり工事価格」と言った方がよいと思います。
参考例として、当社仕様のアキレス外断熱工法(アキレスQ1ボード50mm+ウレタン吹き付け60mm)+オール電化設備(ヒートポンプパネルヒーター暖房仕様)、照明・カーテン・アンテナ・冷暖房・屋外給排水設備・確認申請費用等を含んだ完全総仕上がり予算で、坪当たり工事価格62~68万円程度(床面積50坪程度・参考価格)になります。(外構・造園・家具等別途)
建築工事の流れをご覧いただければ詳しく説明してあります。
そうではありません。私たちが手がける家は決して万人向けの家ではなく、住まわれる方のための世界でたった1棟のオーダーメイドハウスです。
まずは、ヒアリングシート・相談シートを作成させていただき、お客様の希望・条件等を十分伺ったうえでないと設計はできません。
平成19年に当社も宅地建物取引業の免許を取得し、多くの情報を得ることが出来るようになりました。
設計相談の時点でお伺いできれば、秋田県内の土地は不動産業者を通じてお探しすることができます。
また、大曲仙北地域であれば個人売買を希望している方々をご紹介することもできますし、わずかながらも、当社で所有している土地もあります。
建築の専門家として、土地に対するアドバイスもさせていただいております。
私たちの考えるローコストとは、ただ単に坪単価が安い家だとか、ただ安い材料で作った家ではなく、今本当にかけたい場所に予算をかけ、将来でいいもの・あまりこだわらない場所にはあまり予算をかけずにトータル的にコストをおさえ、なおかつ実生活にかかるランニングコストをおさえる事を目指します。
当社に依頼されるお客様は、打合せから完成まで半年から1年くらいはかかっています。
いつ頃までに完成させたいというご希望があれば、そこから遡って考えていただいたほうがいいと思います。
崖っぷち・狭小間口・三角形など、まったく問題ありません。設計者の腕の見せ所です。
きちんと宅地造成された団地よりも、オリジナルの楽しい住宅ができることがあります。
当社では、展示場・モデルハウスは用意しておりません。維持費や経費のかかる宣伝費をかけたくないからです。基本的には、お施主様のご厚意で開催される「完成内覧会」で実際のお住まいをご覧いただくのがなによりです。
また、施工中の住宅や提案型住宅(社長自宅)であれば、いつでもご案内することが出来ます。
家づくりは一生に一度の大きな買い物です。そして、これから先、何十年にもわたってローンを組んでお買い求めいただく家なのですから、できる限りご要望を叶えたいとおっしゃるお気持ちはよくわかります。
まず、すべてのご希望やご要望をお聞かせください。その上で、私たちプロのアドバイスをさせていただきます。
お客様が住んでから
『本当にお願いしてよかった!』、『こんな事まで考えてくれていたのですね』
私たちは、この言葉をお客様から頂くために精一杯努力いたします。
そのために、たくさんの時間を使って打合せを行いましょう。