大仙市幸町の家 Ⅱ
ご夫婦共、お仕事で忙しくされている中、日常の利便性・家事のしやすさを追求した間取り。休日のくつろぎには、南面の広い土間と薪ストーブが癒しのスペースになってくれています。
「暖かい家、便利に暮らせる家がいい」という性能重視派の奥様と、「せっかく建てるなら好きなスタイルで」というデザイン重視派の旦那様。どちらの要望も満たすためのお打ち合わせが始まりました。
室内は白×黒×無垢材にカラーを絞ったシンプル＆クールなコーディネートで、大きな吹き抜けのリビングには夫婦共通の要望だった薪ストーブが鎮座。おしゃれなスケルトン階段もインテリアの一部になっています。共働きで日々忙しいことから、なるべく家事負担を減らすように動線を短くする工夫したのも設計のポイント。普段の暖房は低温水パネルヒーターですが、休日には薪ストーブが活躍します。
Data
|
敷地 273.87㎡（82.86坪）
|
工法 / 木造軸組プレカット工法
|