Sさん家族の要望の大まかな柱は2つ。ひとつは共働きで忙しい奥様の家事がスムーズに運ぶ事。もうひとつは個人のスペースはできるだけコンパクトに、その分で共有スペースを充実させる事。ガレージの専用口から、食品庫と家事室を通ってキッチンまで、直線に連なる動線や、書棚をたっぷりとった2階のファミリーホールなど、一家の要望をさらに高めた暮らしやすさの工夫が随所に見られます。
S邸は熱損失係数1.0と、次世代省エネルギー基準よりもはるかに高断熱・高機密な外気に影響されにくい構造。低温暖房で快適な室温を保てるため、温水を循環させるヒートポンプ式のパネルヒーターで省エネルギーな全館暖房を実現しています。
敷地面積 / 316.77㎡ ( 96.00坪)
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工法 / 木造軸組プレカット工法
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