角館町雲然の家
黒一色で統一された、片流れ屋根のスタイリッシュな外観。室内は一転してオフホワイトとナチュラルな木の質感を生かした、開放的な吹抜けのＬＤＫが広がります。
さまざまな造作家具や棚も、施主の彫刻家Ｓさんと大工、建具職人の合作です。
施主のＳさんは彫刻家。素材選びからデザイン・仕上げ等、家づくりに対しても木のプロとしてのイメージやこだわりがありました。
そのイメージを守りつつ、住宅性能をしっかりと維持する家をつくることが今回のポイントでした。
ここ角館地域は冬が長く、積雪も多い地域です。今回は車庫兼アトリエも併設して建築しましたので、それぞれの日常動線と共に、日照・通風・排雪計画にも留意しながら設計を進めておりました。
Data
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敷地 444.91㎡（134.61坪）
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工法 / 木造軸組プレカット工法
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